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2023/12/05
買取店わかば北見メッセ店
杉本です(●´ω`●)
今回はHERMES/エルメスのクオーツ プルマンです。
「プルマン」は、現在すでに生産が終了しており、今日では中古市場でしか出会う事が出来ない珍しい時計です。
同じくエルメスのクオーツ「クリッパー」とよく似た外見が特徴ですが、帆船の窓から着想を得てデザインされた「クリッパー」とは違い、「プルマン」は鉄道の車輪をイメージしてデザインされたそうです。
エルメスのクオーツによく見られるブレスレットに施された「H」の型は、この「プルマン」にも採用されています。
革製品で有名だったエルメスが時計と出会ったのは1910年頃で、その後様々な時計メーカーと手を組んで時計を制作する事になります。
そして約70年後の1978年、「ラ・モントル・エルメス」という時計専門の子会社をスイスに誕生させました。
その後もエルメスは、写真の「プルマン」や、長く人気を持つ「クリッパー」をはじめ、Apple Watchとのコラボ製品やエルメスらしい革ベルトを採用した「ケープコッド」など、幅広い層へ向けたエルメスらしい時計を世に送り出しています。
エルメスは、馬具職人のティエリー・エルメスがフランスで1837年に創業しました。 上流階級が顧客である馬具は、安全性を証明しなければならないパーツで、高い技術が必要とされていましたが、馬を傷つけない丁寧で優しいつくりが評価されていたエルメスは、多くの顧客から愛されました。
エルメスは代表が引き継がれる毎に、手袋やハットなどの小物や、サドルやブーツなどを持ち運ぶためバッグなどといった、幅広い展開でブランドとしてのポジションを確立していきます。
20世紀が始まると人々の移動手段は馬車から自動車や汽車へと移り変わりましたが、エルメスは馬具の職人技も大事にしながらも、その時代の新しいライフスタイルを彩る皮革製品の事業に挑戦し、世界的なブランドへと発展していきました。
エルメスのコンセプトは「職人技の伝承」と「移動・旅行のよろこび」で、ロゴには四輪馬車と従者が描かれています。 御者が描かれていないのは「御者=ユーザー」という意味で、主役はあくまでお客様というエルメスの信念を表しています。
買取店わかば北見メッセ店は、北海道北見市にある北見メッセ店の専門店街A棟(セリアが入った建物)の2階で営業しております。
北見メッセ店は、食料品店や日用品店、専門店など様々なお店が入っていて北見市の皆様に愛されています。
電車でご来店の方は、JR「西北見駅」から徒歩約20分です。
車でご来店の方も、国道39号線からアクセスできます。北見メッセ店の駐車場をご利用いただけます。
北見市の高価買取なら「買取店わかば北見メッセ店」にお任せください。 傷や破損が確認され、他店で買取不可とされた商品でもお買取いたします。
みなさまのご来店をお待ちしております。
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