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2023/11/14
買取店わかば北見メッセ店
杉本です(●´ω`●)
今回はDior/クリスチャン・ディオールのトロッター コインケースです。
クリスチャン・ディオールは、1946年にクリスチャン・ディオールがフランスにて創業しました。
当時すでに41歳だったクリスチャン・ディオールはフランスの実業家に融資を受けるという異例さで、デビュー前から話題の人物となり、オープンしたばかりのメゾンには多くの人が訪れ、パリの街に混乱を巻き起こす鮮烈なデビューを飾りました。
その後発表された女性らしい曲線を強調したフェミニンなデザインが戦後の女性たちに好評を博し、ニュールック革命はブランドの認知度を世界中へ広げていきます。
時代の流行や概念を覆すスタイルは、女性を虜にして大きな流行となり、瞬く間に人気となりました。
現在もワンピースやスカートに用いられている「Aライン」や「フレアスカート」を生み出したのもクリスチャン・ディオールだといわれています。
クリスチャン・ディオールは創業者が亡くなるまでの12年というわずかな期間で有名ブランドに成長し、彼の死後は天才デザイナーたちに支えられて、世界的な地位を確立してきました。
現在ではファッションラインだけでなく、フレグランスやコスメ、ジュエリー、ホームアイテムまで幅広く愛されています。
写真は「クリスチャン・ディオール トロッター コインケース」です。
トロッターラインは、2001年の秋冬コレクションで発表されたいわゆるモノグラムのラインになります。
ディオールのロゴが全面的にあしらわれたデザインは、ディオールの1990年代後半から2000年代にかけてその才能をいかんなく発揮した奇才ジョン・ガリアーノによってデザインされたものです。
トロッターの名前の由来は、トロットという古代に開催されていた馬車のレースで走る馬を意味しているといわれています。
発表されると瞬く間に人気となり、ディオールの定番ラインとしての地位を不動のものにしました。
2006年に惜しまれながらも廃盤となっていますが、以降も根強い人気を誇っており、現在でもディオールの代表的なデザインとして支持されています。
またトロッターとは、トロットされたもの、すなわち粘り気を出したものという意味で、素材に片栗粉を混ぜ独特の風合いを出したものになります。
トロッターラインが発表されたのは2001年ですが、トロッターそのものはクリスチャン・ディオールが世界に先駆けて1976年に開発したといわれています。
もともとは柄ではなく素材や風合いのことをトロッターと呼んでいたそうで、70年代や80年代にもトロッター柄のモデルは存在していました。
こちらのコインケースもオールドモデルになります。
ディオールのオールドモデルもフェンディやセリーヌ、グッチと同じくヴィンテージバッグとして人気が再燃しています。
クリスチャン・ディオールのご売却は、高価買取実績のある「買取店わかば北見メッセ店」をご利用ください。
状態が悪い、壊れてしまって使っていない、他店で買取不可とされたものでもお買取いたします。
北見市のショッピングセンター、メッセにございます。専門店棟(セリアが入った建物)の2Fです。
みなさまのご来店をお待ちしております。
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